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『アドレナリン』 [映画(アクション・エンタテインメント)]

トランスポーター』のジェイソン・ステイサムの最新主演作。これもまたアクションだし、ポスター写真見ると『トランスポーター』とどう違うのさと言いたくなるところだけど、演じるキャラクターは随分違う。しかも、コメディ映画として観ることもできる思わぬ拾いモノ。

フリーのスナイパー(またスナイパー・・)のシェブはロサンゼルスNO.1のマフィアに雇われている。ある朝、目覚めると気分がおかしい。どうやら宿敵のリッキーに毒を注射されたらしい。遺されたメッセージには「お前はあと1時間しか生きられない」・・・(爆)。心臓をバクバクさせながら、日頃ドラッグを手配してもらっているドクに相談すると「体内にアドレナリンを出し続ければ毒の作用を抑えられる」と言われる。常に興奮して動き続けなければならないことを悟ったシェブは、リッキーを探し出して解毒剤を手に入れるため爆走。ゆっくり動けないためにあちこちで騒ぎで起こし、警察から追われる羽目に・・。

”常に興奮していなければならない”状況なので、彼は様々な状況下で涙ぐましい努力をする。『トランスポーター』では女なんかに興味のないクールな運び屋フランクを演じていたのに、本作ではアドレナリンを放出させるための努力が、気の毒ながらもことごとく笑いを誘う。初っ端は、猛スピード運転でデパートの中を走る!片手で車のハンドルを握りながらもう片方の手はピストルを構え、そして下半身は恋人のイヴにお任せ!・・・つまり、激しいカーアクション&銃撃戦&セックスという物凄いことに。いよいよ心臓がダメか?!というときには「治るかもしれない」と公衆の面前でイヴに「ヤリたい」と迫る始末。病院患者のローブ一枚というあられもない姿で走り回る姿も滑稽。ジェイソン、あんたコメディも似合うじゃないの(笑)。

しかし忙しい映画だなー^^;面白いんだけど目まぐるしい・・。ヘリコプターでの最後の見せ場の後は「えええ、そんな!」な結末。これもまた呆気ないほどスカッとする幕切れと言える。ストーリーがシンプルなのであまり語ることはない。キーワードを参考に。

ジェイソン・ステイサムが72年生まれと知ってビックリ・・老けすぎでは?ともかく、この人のコメディがもっと観たい。因みに、本作では彼のお尻を拝めます。

ところで、原題のCRANKは直訳すると「変人」なんですが・・。

キーワード;
注射、エピネフリン、デパート、鼻スプレー、病院、電気ショック、携帯電話、路上SEX、ヘリコプター、日本人

CRANK
2006年アメリカ
監督:マーク・ネヴェルダイン、ブライアン・テイラー
出演:ジェイソン・ステイサム、エイミー・スマート、ホセ・パブロ・カンティーロ、エフレン・ラミレス、ドワイト・ヨーカム他

7月公開予定


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『ザ・シューター 極大射程』 [映画(アクション・エンタテインメント)]

「このミステリーがすごい!」で第一位に選ばれたベストセラーの映画化。一流の腕前を持つスナイパーがアメリカ合衆国の巨大な陰謀に巻き込まれてい、くミステリーとアクションが融合したサバイバルムービー(結局どのジャンルなんだよ)。

元海兵隊員のスナイパー、ボブ・リー・スワガー。任務中に目の前で相棒を失った彼は、一線を退いて山奥の小屋でひっそりと暮らしていた。そんな彼の元に「大統領暗殺計画が発覚したので阻止して欲しい」との依頼が舞い込む。承諾したスワガーは、その依頼に巨大な陰謀が存在することを知らなかった。そして大統領演説の当日、スワガーの予想外のことが起き、彼は大統領暗殺の容疑者になってしまう。真相をつきとめようとする彼は、やがて過去に起きた恐ろしい事件を知ることになる・・。

・・という、いかにもアメリカらしい設定。しかも政治絡みの陰謀とくるので、歪んだ愛国心や汚れた政治体制などを暗に批判した内容ともとれる。スワガーを演じるのはマーク・ウォルバーグ。社会に縛られず、個人的な信念に基づいて生き抜くスワガーは、今のアメリカが求める新しいタイプのヒーロー・・と言われているらしい。日本人である我々にはあまりピンと来ないので感情移入は難しいかもしれない。でも、これだけの強い意志を貫くというのはなかなかできることではなく、スワガーという男が、肉体以上に強靭な精神力を持っていることが分かる。

サバイバルなシーンが多く、顆粒の「止血剤」があることや、ナポレオン時代から血止めには砂糖を使っているのだ・・など、ご縁の薄い我々には「へぇ~そうなんだ」と興味を引くエピソードも。スワガーの逃走時に彼と言葉を交わし、彼の有罪に疑問を感じて後に協力者となるFBIのメンフィスの存在感も大きい。彼とスワガーが組むことでストーリーは更に面白さを増す。爆破シーン、銃撃戦などサービス満点のド派手アクションづくしで見応えはそれなりにあり、エンタテインメント性は高い。レベル的にはもう一つだけど(笑)。

キーワード;
名誉勲章、大統領、大佐、ワナ、未亡人、エチオピア、大量虐殺、隠ぺい

SHOOTER
2007年アメリカ
監督:アントワーン・フークア
出演:マーク・ウォルバーグ、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローバー、ケイト・マーラ他

6月1日公開


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『スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい』 [映画(アクション・エンタテインメント)]

”暗殺者がいっぱい”っていうサブタイトルはちょっと・・と思ったが、本当にその通りだから仕方ない。
「新感覚のバイオレンス・ムービー」という謳い文句は大袈裟だけど(今更特に新感覚と思わず)、確かにスピーディーで凄まじい興奮を伴うバイオレンス・アクションだった。

ラスベガスの人気マジシャン、エースは裏社会のギャングたちに気に入られ、自らもマフィアの真似事を
始めた。しかし、所詮は素人の彼の参入により、裏社会は大混乱に陥る。逮捕されたエースは終身刑を
免れるためにFBI副長官とマフィアについての情報を条件に司法取引に応じるつもりでいた。裏切りを知
ったボスのスパラッザはエースの心臓に報奨金をかけて暗殺者を調達。噂が噂を呼び、世界中から暗殺
者たちがエースの心臓を狙って集まってくる・・・。

物語は、エースを狙う暗殺者たちと、彼を守るFBI捜査官たちが交差しながら展開していく。
暗殺者たちは皆個性豊かで、黒人美女2人組、キレまくりの危ない3兄弟、拷問のスペシャリストなどなど・・
加えてエースの仲間や弁護士、悪徳刑事らが絡み、総勢20人近い人物が行ったり来たりする。
これだけ大勢出ていると少々混乱するものの、目が離せないからそんなこと気にならない(笑)。
ただ、ラストで判明する「意外な真実」に、え!もう一回説明して!ってことになるけれど。
クライマックスはホテルエレベーターを舞台にした銃撃戦。
最初から最後までド派手なバイオレンス・ムービーだ(タランティーノが好きな人は好きかも)。
キーマンとなるエースを演じるのがジェレミー・ピヴェンという俳優で、どうしてこんな無名の役者を使った
んだろうと思ったらTVでは結構有名な人らしい。FBI捜査官役のレイ・リオッタとアンディガルシア
ベテランの存在感を見せ付けている。
監督は『NARC ナーク』で映画ファンを熱狂させ、『M:IⅢ』の監督にトム・クルーズから直接指名を受
けたジョー・カーナハン。彼の才能はタランティーノやガイ・リッチーに次ぐ、と今世界が注目している。

キーワード;
マフィア、マジシャン、作業服、エレベーター、銃、変装、父子

SMOKIN'ACES
2007年アメリカ
監督:ジョー・カーナハン
出演:ベン・アフレック、アンディ・ガルシア、レイ・リオッタ、ジェレミー・ピヴェン、ライアン・レイノルズ他

5月12日より有楽町スバル座、新宿オデオン座他全国公開


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『イノセントワールド―天下無賊―』 [映画(アクション・エンタテインメント)]

香港の若手スターの中で、今最も実力があるのはアンディ・ラウだと思う。どんな役でもこなし本当に変幻自在。『墨攻』が公開されたばかりの彼が2004年に出演したエンタテインメント映画が本作だ。
監督はチャン・ツィイーの『女帝 エンペラー』が間もなく日本公開となるフォン・シャオガンで、2005年に正月映画として公開、中国では同時公開の『カンフーハッスル』を押さえて大ヒットを記録した。

ワン・ポー(♂)とワン・リー(♀)は詐欺とスリを生業とする犯罪カップル。成金から高級車を騙し取って旅に出た2人だが、リーは「足を洗いたい」と打ち明け、2人は喧嘩の末、別行動に。リーはそこで純真な青年シャーケンに出会う。列車の始発駅でポーとリーが再会。そこへシャーケンもやってきて、人ごみの中でうっかり大金を所持していることを口にしてしまう。それを聞いたポーと窃盗集団のリーダー・フーは金を奪うことを決意するが・・・。

映画の3分の一が過ぎたところで舞台は列車の中に限定される。シャーケンの金を狙うポーとフーの闘い、そしてその金をシャーケンに戻そうとするリー。ポーとリーを兄と姉と慕う純粋でバカ正直なシャーケン。その様子を観察する隣の席の男・・。無駄のない構成、興味深い人間関係、非常によく出来ている。ポーの心情が次第にどのように変化していくかも見もの。ただ、金の持ち主であるシャーケンがアホで(涙)。自分で金を守ろうとしてないというか、あまりに無防備で悲しくなってくる。まあ、それだからアクションが成り立つのだけど、こんなに何度もカバンから金が出たり入ったりしてるのに気づかないところがおかしい。

窃盗団のリーダー、フーを演じるのは『女帝 エンペラー』でも強烈な印象を残した中国の名優、グォ・ヨウ。何より、彼とアンディ・ラウの壮絶な競演(?)が目玉と言える。チベットの壮大な風景も見逃せない。それにしても、フーが所持する「指つめ器」が怖すぎる・・。

キーワード;
英語教師、自転車、結婚資金、泥棒、駅、列車、絵描き、卵、手品、カツラ、変装

天下無賊
2004年中国
監督:フォン・シャオガン
出演:アンディ・ラウ、レネ・リウ、グォ・ヨウ、リー・ビンビン、ワン・パオチアン他

GW、渋谷Q-AXシネマにて公開


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『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』 [映画(アクション・エンタテインメント)]


こういう試写状でした。
香港で35年以上にもわたって愛読されている国民的コミック「龍虎門」の映画化。主演にドニー・イェンとニコラス・ツェーの二大スターを迎え、CGに頼らない迫力あるアクションは勿論のこと、高さと奥行きを活かした三次元的視覚効果も見所の一つ。

親の居ない子供たちが流れ着く道場「龍虎門(ドラゴンタイガーゲート」で生まれ育ったタイガーは、幼い頃生き別れとなった兄の「武術は正義を守るためにある」という信念を守り、龍虎門の兄貴分として頭角を現していた。ある日、レストランで秘密結社”江湖”の一味と対決したタイガーは、彼らの中に異彩を放つ男を見つける。彼こそがタイガーの兄、ドラゴンだったことを知ったタイガーは、卑劣な組織に属している兄にショックを受ける。しかし、ドラゴンもまた、悪党に使われている自分に葛藤を覚えていた。そして、江湖のボスがアジア一の巨大組織”羅刹門”のボスに殺される事件が発生、ドラゴンも重傷を負う。そしてついに、壮絶な闘いの火蓋が切って落とされた・・・。

タイガーとドラゴンの他に、ヌンチャクを操るターボという青年も出てくるが、なんだか3人が似すぎている。髪形のせいもあるかもしれないが、この類似性の理由はコミックを模写したということなのだろうか(コミックの画は知らないが)。とにかく、最初から最後までカンフーアクションの連続。途中、ドラゴンと彼が幼い頃助けた女性(彼と同じ組織に属する)との恋や、子供時代のタイガーとドラゴンの思い出も描かれる。最終的にはそれぞれが己を取り戻すという形で終結するが、ひたすら、アクション!アクション!アクション!の映画である。特にラストの死闘シーンの映像は3D的な立体感があり、大きなスクリーンで観ると興奮する。しかし、乱闘シーンにレストランが多いのは何故なのか(笑)。スカッとしたい人はストレス解消にどうぞ。

しかし・・暑苦しいポスターだ。

キーワード;
看板、レストラン、刺青、幼馴染、お守り、父娘

2006年香港
監督:ウィルソン・イップ
出演:ドニー・イェン、ニコラス・ツェー、ショーン・ユー、ドン・ジェ他


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『龍が如く』 [映画(アクション・エンタテインメント)]

ゲームの世界には最も疎いのだけど・・圧倒的なリアリティで旋風を巻き起こした同名ゲームの劇場版(実写版)だという。それも監督が三池崇史!アクション、ギャグ、人間ドラマなど様々なエンタテインメントが詰まったストーリーがハイテンションで展開する。

伝説の極道・桐生一馬が刑期を終えて10年ぶりに神室町に戻ってきた。彼は幼馴染で愛する由美を探していた。由美の妹が母親であると言う9歳の少女が、消息不明のその母を捜すため桐生について行く。その頃、街の銀行では間抜けな強盗二人組みが行員たちを人質にして立てこもり、若いカップルは強盗を繰り返して放浪していた。そして、桐生の前に真島組組長の真島が現れる・・・。

桐生と真島の対決がストーリーのメイン。桐生は一応”善”で真島が”悪”ということになっている。桐生を演じるのは北村一輝で、真島が岸谷五郎。この真島が強烈な存在感。武闘派の彼は関西弁を吐きながら野球のバッティングスタイルで敵を倒し、半殺しにされても驚異の復活を遂げるあり得ない体質の持ち主(救急車の中で”ふっかーつ!”し、そのまま救急車を乗っ取り爆走)。・・これは岸谷五郎で正解だったかも。素晴らしく笑える。鉄拳から炎が出たり、コミックスタイルに加工してある場面も多し。サイドストーリーとして若いカップルの暴走も描いているが、こちらはゲーム版にはないキャラクターだそうでドラマに深みを与えている。結局、銀行強盗や由美のことなど、個々のエピソードをどう繋げていいのか分からないまま終わってしまったのだが、適当に見ていても相当に笑えて楽しめる娯楽アクションだった。エンディング曲・挿入歌でクレイジーケンバンドが参加。雰囲気がバッチリ合っている。

キーワード;
極道、犬、銀行、M、母親、野球、百億、ホスト、ヒート状態維持

2007年日本
監督:三池崇史
出演:北村一輝、岸谷五郎、塩谷瞬、サエコ、夏緒、加藤晴彦、高岡早紀、哀川翔、松重豊、田口トモロヲ、コン・ユ、荒川良々他

3月3日より全国公開

「龍が如く」ゲーム版はこちらで購入できます↓

龍が如く


龍が如く Play Station2 the Best


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『ラッキーナンバー7』 [映画(アクション・エンタテインメント)]

ここのところ勢い激しいジョシュ・ハートネットの、『ブラック・ダリア』に続く主演作。デビューしたての頃よりどんどん良くなっている彼。今、一番注目の若手スターである。
本作は、コメディとサスペンスとラブストーリー、様々な要素が織り込まれた絶妙な構成と予想もつかない展開、そして豪華なキャスティングが話題のエンタテインメント大作である。

ストーリーが複雑なので、登場人物だけご紹介。
●謎の暗殺者・グッドキャット
●仕事をクビになり、恋人にも浮気された青年スレヴン。
●スレヴンの友人ニック
ギャングのボス
●ボスと敵対するギャングのトップ、ラビ
●スレヴンと同じアパートに住む女性リンジー

どうやら訳ありらしいニックと人違いされ、ボスのためにひと働きしなければならなくなるスレヴン。
スレヴンと出会い、偶然の恋に落ちていくリンジー。
そして、謎の暗殺者、グッドキャットとスレヴンの意外な関係・・。
これらの人物の関係が絡み合い、一見何の関連もなさそうな個々のエピソードが一つに繋がっていく。よく注意して観ていないと分からなくなる。

”予想外”とされている展開に関しては、それほど驚くことではなかった(スレヴンがあまりためらわずに仕事をこなしている様子が、驚きを奪う原因かも)。ただ、脚本の構成は確かにうまい。キャラクター描写が丁寧だし、何より演じる役者たちが大物揃い。彼らの競演が一番の見どころかもしれない。ときにユーモラスな演出も忘れないのがいい。それから、特に衣装に注目の映画ではないようだが、個人的にはスレヴンとリンジーの服装が可愛いいと思った。ルーシーのキュートさは、これまでの彼女の映画では見られなかったイメージなので、要注目。

監督は『ホワイト・ライズ』のポール・マクギガン。スレヴンにジョシュ・ハートネット、グッド・キャットにブルース・ウィリス、ボスにモーガン・フリーマン、ラビにベン・キングズレー、リンジーにルーシー・リューが扮し、それぞれの”ハマリぶり”を披露している。

キーワード;
7、競馬、借金、ピストル、砂糖、復讐、暗殺、死体検視官

LUCKY NUMBER SLEVIN
2005年アメリカ
監督:ポール・マクギガン
出演:ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、ルーシー ・リュー他

2007年新春公開


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『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』 [映画(アクション・エンタテインメント)]

公開が間近なので一日限りの試写。その代わり、朝と夜の二回上映があり、朝の回はなんと7時40分から!なんてこと・・空いてるだろうとは思ったけど、自信がないので夜にしました・・。

前作『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』から3年。三部作完結の予定で、本作はその第二部にあたる。ジェリー・ブラッカイマーがプロデュース、ゴア・ヴァービンスキー監督、スタッフ・キャストともに前作と同じ顔ぶれだ。「前作をしのぐエキサイティングな仕上がり」と自信たっぷりである。

前作で、不死の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返した海賊ジャック・スパロウ。彼は13年前、ブラックパール号の船長になるため、自らの魂と引き換えに"深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズと「血の契約」を交わしていた。そして今、その契約が切れ、ジャックの魂を取り立てるために悪霊たちが海底をうごめいていた。一方、青年ウィルと彼の婚約者で総督の令嬢エリザベスは、結婚式の当日、ジャックの逃亡を助けた罪で逮捕されてしまう。釈放の条件は、ジャックが持つ"北を指さない羅針盤”を手に入れること。ジャック、ウィル、エリザベス、再び3人が顔を合わせたとき、運命の輪が回り始める・・・。

アクション、スリル、スピード感、かなりCGにお世話になった映像だが、どれをとっても確かに前作以上の迫力(ターゲットの年齢層がやや低くなったかもしれないが)。見せ場の連続で2時間半の上映時間があっという間である。前作を観ていた方がより楽しめるが、知らなくても物語は追えるだろう。タイトルは『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』だが、『パイレーツ・オブ・カリビアン タコとの闘い』でも良さそうな・・。そう、デイヴィ・ジョーンズをはじめとする"深海の悪霊たち”との闘いがメイン。彼らのルックスがすごい。魚や貝を寄せ集めて出来上がった体で、肌にはフジツボが沢山。長であるデイヴィ・ジョーンズにいたっては頭部がタコで、手は蟹のような爪。髭部分がタコ足で、この髭まで使ってパイプオルガンを弾く姿は笑えるほど大袈裟。このクリーチャー・デザインの素晴らしさは一見の価値あり(メーキャップが相当大変だと思うが、来年のアカデミー賞にノミネートされたりして)。

ジョ二ー・デップ生涯の当たり役となったジャック・スパロウは本作でもその魅力を発揮。フラフラ酔っ払ったような歩き方に独特のメーキャップ(本作では原住民の儀式シーンでもっと過激なメーキャップを披露!)。自由を愛する孤高の海賊でありながら、少々間抜けでマイペースな船長・・・これが何とセクシーなことか。今回は、エリザベスとの「似たもの同士」感が高まり、二人の間の距離も微妙に・・。キーラ・ナイトレイ、りりしく美しい。ウィル役のオーランド・ブルームはとにかく動きまくり、体をはったアクションシーンが前作より多い(頑張ってる!誉めてあげたい)。デイヴィ・ジョーンズ役は『ラブ・アクチュアリー』で老いぼれロック歌手を演じたビル・ナイ。あのタコキャラは気に入りました(笑)。でもやっぱりジャック・スパロウが断然素敵・・結婚したい・・(笑)。

ジャックの運命が分からぬまま、ラストは途中で終わる。つまり、3作目である完結編にそのまま繋がるという意味である。来年5月公開とのこと。

2006年アメリカ
Pirates Of Caribbean:Dead Man's Chest
監督:ゴア・ヴァービンスキー
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、 ステラン・スカルスゲールド、ビル・ナイ他

7月22日より全国公開

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『アフロサッカー』 [映画(アクション・エンタテインメント)]

これまたヘンなタイ映画なのだけど、『少林サッカー』を意識していることは否めない。人並み外れたサッカーの才能を持つサガイ族(タイ北部からマレーシアにかけての森に住む実在する少数民族)の少年たちが、国王杯試合に挑戦する物語で、呆れるほど間抜けな展開とあり得ない強引な結末が魅力(一応褒めている)。本国タイではスマッシュヒットを記録したとか。あと、あんまりこのタイトル関係ない・・。別にアフロヘアがどうだってう場面は全くナシ。ただ、少年たちがたまたまアフロ風ヘアスタイルなだけだ。

借金まみれの元サッカー審判、パオトゥーが、追っ手から逃れたのはジャングルの奥地。そこで彼が出会った狩猟民族、サガイ族の子供たち。サッカーに興じる彼らの姿を見て自らが監督になり、最強のサッカーチームを結成したパオトゥー。チームメンバーは決戦の地までやってくるが、初めて見る都会に興奮、享楽に溺れていく・・。

女の子に夢中になって”エッチ”のことしか考えなくなる選手や、ドラッグ中毒になる選手・・もうメチャメチャ・・あまりにも監督不行き届きでは?いくらなんでもかなりヒドイ。唯一シッカリ者の族長の息子以外は頼りないバカばかり^^;そんな風で優勝は絶望的になるものの、チームは急にやる気を取り戻し、逆転の復活を遂げる。この展開もメチャメチャ強引!ギャグも寒い。パオトゥーの監督ぶりも情けない(涙)。でも、この強引さを笑い飛ばして思いっきり楽しむのがこの映画の長所なのかも。珍しいもの好きな人にはおススメ。

2004年タイ
監督:ソムチン・スィースパープ
出演:ポンパット・ワチラバンジョン、サムリット・マイケルセーン、カーン・ジャンノーイ他

6月24日より銀座シネパトスにて公開


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『風のファイター』 [映画(アクション・エンタテインメント)]

格闘技ファン&空手をやる人なら知っているかもしれない実在の人物、大山倍達。極真空手の創始者である。朝鮮半島から日本へ密入国した少年が格闘技の極地を見出し、最大のライバルと決着をつけるまでの、まるで宮本武蔵を思わせる熱血青春ドラマ。観る前まではあまり興味がなかったのだが、韓国の同名コミック映画化したとあって、劇画調のノリで意外にも面白い。笑い(多分狙ってない)と涙のストーリーで、韓国での動員数は240万人。制作費には7億円をかけている。

1939年、パイロットになるため朝鮮から日本へ密入国した少年ペダル。しかし、終戦後の日本は混乱期にあり、周囲からの差別に苦しみ、絶望する毎日だった。そんなとき、行く不明だった師匠と再会したべダルは自分が真に目指すものを取り戻すために前代未聞の荒行を自分に課す。そして、最大のライバルである、日本空軍の大尉にして日本空手会の名門一族の後継者(プロフィール長・・)、加藤との対決のときを迎える・・。

どこかで聞いたかもしれないが(笑)、スタントなし、ワイヤーなし、CGなしの真に迫るアクションシーンが最大の見所。加藤大尉を加藤雅也、大山(ペダル)の恋人、陽子を平山あやが演じる以外は殆ど韓国人俳優。なので、日本人ヤクザが「ちかまえろ!」「じぇんぶ出せ!」と凄むシーンにも思わず笑いが・・^^;日本語が~。
大山を演じるのはラッパーとしても人気のヤン・ドングン。
それにしても加藤雅也、軍服似合いすぎ。

2004年韓国
監督:ヤン・ユノ
出演:ヤン・ドングン、平山あや、加藤雅也他

4月8日よりシネマート六本木にて公開


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